橋梁・鋼構造物・コンクリート構造物の補修、補強工事を中心に、さまざまな施工に対応しています。お気軽にお問い合わせください。

橋梁補修・補強工事

伸縮装置設置工 、 支承取替工、断面修復工(湿式吹付工法・左官工法)、ひび割れ補修工(各種) 、剥落対策工 、耐震補強工、 連続繊維補修・補強工 、モルタル型枠注入工 、橋面防水・舗装工、足場工 等

現地調査をはじめ、橋の安全性を維持するための補修工事、橋の状態を改善するための補強工事など、 橋梁についてトータル的にサポートしています

  • 伸縮装置取替工事
    • 取り扱いメーカー
    • ㈱橋梁メンテナンス・秩父産業㈱・東京ファブリック工業㈱・ショーボンド建設㈱ 他
  • コンクリート橋 補修・補強工事

    • 繊維シート貼り付け工法・コンクリート片剥落防止工・コンクリート巻立て工法・鋼板巻立て工法・表面被覆工・表面含浸工
  • 鋼橋 補修・補強工事

    • 塗装塗替工事・当て板補修工事
  • 耐震補強工事

    • 落橋防止装置(PCケーブル工法)・変位制限装置(鋼製突起構造、RC突起構造)・縁端拡幅(RC縁端拡幅構造、鋼製ブラケット縁端拡幅構造)
  • 支承取替工事

    • ゴム支承への取替(RC箱桁、PCT桁)・金属支承への取替
  • 橋梁付属物補修工事

    • 排水管取替工事・床版排水管設置工事・高欄取替工事・支承金属溶射工事
    • 紫外線硬化型FRPシート設置工事

橋梁のドローン点検・調査

UAVを利用した橋梁点検・調査は、安全性と効率を大幅に向上させる技術であり、橋梁のメンテナンスの分野でますます重要な役割を果たしています。従来の方法では難しい部分の点検も可能になり、橋の長寿命化や安全性の確保に大きく貢献しています。

また、従来の人による目視や足場を組んで行う点検に比べ、効率的かつ安全に点検を行うことができるため、近年非常に注目されています。

  • 橋梁のドローン点検・調査
    • 足場の設置などが難しい場所など、さまざまな場所でドローン点検・調査を可能にします。
  • 鋼製ブラケット設置工事
    • ブラケットアンカー定着工事のボルト位置を撮影。作成した3Dデータを元にブラケットのCADデータを作成しブラケットを製作することで効率の良い施工を補助します。
  • 文化財、歴史的資料などの3DCG化
    • 需要文化財や歴史的な建物、伝統工芸品などを3Dデジタルデータ化して残すことができます。

UAVによる橋梁点検の具体的なプロセス

事前計画と飛行ルート設定

点検する橋の規模や形状、環境に応じて、UAVの飛行ルートを事前に設定します。これにより、効率的にデータを収集できます。
UAVでの撮影が難しい場合は、業務用一眼レフカメラなども使用します。

STEP
1

点検飛行

計画に基づき、UAVを飛行させて橋の外観や構造を撮影します。UAVではGPSで位置情報も記録します。
高解像度のカメラで全体像や細部の写真を撮影したり、レーザーで距離情報を収集します。

STEP
2

データ解析

撮影された映像や写真を解析し、ひび割れやコンクリートの剥がれ、錆の進行、変形などの異常を確認します。
3Dモデリング技術を使う場合、取得した画像データから橋の3Dモデルを作成し、劣化箇所を可視化することも可能です。

STEP
3

3Dデータの活用

3Dデータを利用してCADデータの作成などが可能です。より高度な3DCGソフトへ展開してさまざまな活用が可能です。

STEP
4

報告書作成

点検結果を基に、調査報告書を作成します。写真や映像を使って問題箇所を示し、修繕が必要な部分やその優先度を整理します。

STEP
5